■リアブレーキ(ドラムブレーキ)のオーバーホール 原付スクーター HONDA DIO AF18 AF27 メンテナンス帳

リアブレーキのオーバーホールをするにはマフラーを外さないといけません。 エンジンとの接続部であるフランジのナットを緩めます。

マフラーを固定しているボルトを外します。

リアホイールのナットは22番。 メガネレンチを掛けただけでは簡単には緩まないと思います。 ブレーキを掛けながらかタイヤを接地させながらでも緩まなければ、 メガネレンチに単管パイプをはめて延長し体重を掛ければ緩むかと。 それでも駄目ならインパクトレンチの出番ですかね。 ※ナットが固着している場合は助っ人を頼んで二人で作業したほうがよいでしょう。

リアホイールが外れました。 ブレーキダストがたくさん付着していますね。 スプリングを外してブレーキシューを外します。

ブレーキの制御部をばらします。

洗浄脱脂をします。

グリスアップして組み戻したカム。スムースに回ればOK。

ブレーキシューを組み戻します。

カムの裏のスポンジ状のパーツにグリースを浸透させます。

ブレーキを掛けていない状態でアームが後端に位置するように調整します。

リターンスプリングは写真のようにはめるだけ。

駆動接触面にグリスアップをして動作確認をします。 ブレーキレバー操作に対してカムが適切に応答すればOK。 タイヤホイールを組み戻して再度ブレーキの動作確認がOKなら、 ブレーキレバーの遊び調整をして完了です。