■ヘッドライトを白色ハロゲンランプに交換 原付スクーター HONDA DIO AF18 AF27 メンテナンス帳

発電能力やバッテリー容量からして明るさを求めるのは無茶があるけど、 少しでもと思い少々お高いハロゲンバルブに交換してみました。

純正ランプ、アイドリング時。これぞ電球色ですね。


ハロゲンバルブで色温度が高い白を表現する場合、 バルブにコーティングされた青で赤み成分を吸収させるため輝度は落ちます。 つまり白くなるけど暗くなる。 ここが悩ましいところでファッション性で暗くても白を取るか、 今までどおりオレンジ気味でも視認性を取るか。 ・・・今回はワンランク白寄りを選択しました。


早速バルブの交換です。まずはミラーを外します。


錆びてますね。


錆び錆びの光軸調整ネジの奥にあるネジを外します。


ホーン右側のネジを外します。


セル左側のネジを外します。これでヘッドライトユニットが外れます。


ヘッドランプソケットを抜きます。 矢印のストッパーを引っ張りながら左に回すと簡単に外れます。


純正ランプが見えました。口金の形状はPH8xです。


左が今回装着したM&H バイクビーム PH8x 12v 35/30w (S2スーパークリア) 89SC。 もっと白いタイプもあります。 右が純正球。


メーターランプはT10 ウェッジ球です。装着されていたのは12V 7W。左側はウィンカー用で、その左にも燃料計用のT10ウェッジ球があります。 今回手持ちの12V 5Wに交換したけど暗くなった印象はないです。


S2スーパークリアのアイドリング時。回転数が上がると明るく白っぽくなります。